【異常な高温、気温の変化によるメンテナンス頻度の上昇】
連日異常に暑い日が続いており、今年の夏の平均気温は過去最高となる見込みとのことでした。
異常な猛暑によって、室内にいる時間が増えており、エアコンを24時間フル稼働させるようなケースが一般的になっています。
それに伴って、当然故障リスクは高まっています。
また、屋外で日々高温に晒されている外装材や設備機器などは劣化速度が速くなっていると考えられます。
これらはいずれも、入居者からのクレーム・メンテナンスの増加を生み、
管理会社の業務やオーナー様の経済的負担を増やすことに繋がります。
【外国人のお客様が急増しています】
最近、お客様の半数以上が外国人になっています。
多くは、『特定技能』の在留資格を持つ技能実習生で、近隣の工場・工事現場の労働者として雇用されています。
特にアジア系(多くはベトナム人)の方が増えています。
仲介業者のスタッフが外国人であることも増えています。
日々言語の高い壁を感じますが、翻訳アプリを使って何とか対応するような場面が日常化しつつあります。
【物価の上昇!建材・工賃の上昇!】
今や建築業界では、ファン付き空調服の着用が当たり前になりましたが、
異常な高温により、屋外で作業すること自体が危険な時代となりました。
工事費用・人件費もこれから益々上昇することは避けられないように思います。
また、建築・設備機器だけでなく、除草剤などの日用品も値上がりしており、
管理コストの上昇は管理会社・オーナー様の経営にも大きく影響を及ぼします。