水害の被害が心配な季節になってきました。
近年、数十年・数百年に一度の大雨というようなものが各地で頻発しています。
最近、洪水ハザードマップは200年に一度の大雨から1000年に1度の大雨に見直しが為されています。
その為、マップ上では浸水エリアに変化がある場所があります。ぜひ最新の情報をご確認ください。
※国交省で公開している「ハザードマップポータルサイト」が便利です。
今ではそれぞれインターネットで簡単に調べることが出来ますので、
事前に、危険な区域・避難経路を確認しておくことが大切です。
また、最近弊社管理物件で落雷の被害を受けてエアコンが2台同時に故障することがありました。
幸い人的な被害はありませんでしたが、エアコン2台は室内・室外機の基盤交換が必要となって多額の費用がかかることになりました。
今回の損害は貸主様で加入している火災保険で対応できるように思いますので、現在保険会社へ確認中です。
弊社でも所有していた貸家が水害で2m以上浸水して全損した経験があります。
そのときも火災保険の特約に助けられて、フルリフォームが出来てなんとか立ち直れました。
最近は、異常気象の影響もあり、保険料の値上がりが著しい状況ですが・・・
加入している保険の内容を点検しておくことも大切かと思います。